|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 森 : [もり] 【名詞】 1. forest ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
森本 茂樹(もりもと しげき、1967年10月1日 - 〔任天堂公式ガイドブック マリオとワリオ めざせ!5冠王 141ページ〕)は、日本のゲームクリエイター、キャラクターデザイナー。ポケットモンスターシリーズに初代から関与している。 == 来歴 == 藤原基史と同時期に入社し、ゲームフリークやポケモンの黎明期を構築することに貢献した。元々はライターを生業としていた人物であり、田尻智の友人が経営していた編集プロダクションに所属していた。 ライターを業務としていたため、当初は攻略本の編集を主な仕事としていたが、入社1年後に森本は田尻にプログラマーへと転身したいと相談を持ちかけ、受諾されてプログラマーとなる。森本はプログラマーになった経緯について「なんとなくやりたくなった」と語っており、明細な理由は述べていない〔とみざわ昭仁「ゲームフリーク」109ページ〕。とみさわ昭仁は、森本がプログラマーへの道を選んだ背景には、ゲームフリークには当時プログラマーが不足しており、プログラミングの経験がある自分がプログラマーとなることで経営の不安なゲームフリークを立て直せると考えたからではないかと推測している〔とみざわ昭仁「ゲームフリーク」109ページ〕。 プログラマーへ転身した森本は、増田順一からプログラミングに関する指導を施され、1年後には優秀なプログラマーに成長した。杉森建らがデザインしたポケモンを見て、能力や技について決めてゆくのも森本の役割であった〔任天堂公式ガイドブック ポケットモンスター金・銀 194ページ〕。主にポケモンの戦闘面におけるプログラミングを担当し、またミュウなど、一部ポケモンのデザインも請け負った。 『ポケットモンスター 金・銀』では技の種類が多様化した事に伴い、バグの修正に半年以上の月日を費やしたと語っている〔任天堂公式ガイドブック ポケットモンスター金・銀 193ページ〕。修正・調整に一番苦労した技は「まもる」であると語っている〔任天堂公式ガイドブック ポケットモンスター金・銀 195ページ〕。 好きなポケモンはミュウである〔ポケットモンスター X・Y公式ガイドブック 完全カロス図鑑完成ガイド〕。 ポケットモンスター ブラック・ホワイトおよびポケットモンスター ブラック2・ホワイト2ではゲーム内にトレーナーとして登場した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森本茂樹 (ゲームクリエイター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|